娘宅で2人で押入れを整理していたら、な・なんと私が中学2年頃に入院中の母親に宛てた手紙が出てきました!

兄は出かけていて弟はまだ学校から帰っていないとか、宿題を済ませてお手伝いをした事やら、髪を切リ過ぎて友達にからかわれた事など、おもしろ可笑しく書いてあります。

最後には「我が母上様  可愛いノンちゃんより♪」と書いていました。
娘が読んで「これはどう考えても小学生の手紙やなぁ」と言います。
そうかなぁ・・・私は読んでいて気恥ずかしかったけど違和感はないんだけど。。。

手紙を書いた日からは数十年の月日が経っていますが、その頃と今もあまり変わっていないような気がします。

誰かに褒められたいとか「こんな事があったよ、聞いて!聞いて!」なんていつも思ってるよな。 可愛いね、とも言われたいし。
肉体は衰えていくけれど、心は変わらないっていいんじゃないかな。心に磨きを掛けてピカピカでいたい。

娘にも私の年頃になったら「昔の自分と変わらないな」と思う時がきて欲しいと思います。

バンビの便箋を使って、入院中の母親を励まそうと明るく書いてるのも我ながらいじらしいよね。