数年の時間を要したけれど、やっと、この人の活動を心から理解する事が出来ました。
「日本一明るい経済新聞」を発行していらっしゃる竹原信夫さん。

産業情報化新聞社の代表取締役であり、編集長も務めていらっしゃいます。

MBSの「ちちんぷい」やNHKの「おはよう関西」に出演中なので、お写真のお顔に見覚えのある方もいらっしゃるのでは?

竹原さんとの出会いは7年程前。
その当時の肩書きはフジサンケイグループの日本工業新聞社 経済部長。
私の仕事を取材して下さり、ご縁が出来たのです。

その後、日本工業新聞社を退職して、現在の「日本一明るい経済新聞」を発行する活動に移られたのですが・・・

私はその当時、「竹原さんを励ます会」にも出席し、竹原さんが事務局をする「関西仕事作りの会」のメンバーでもあったにも拘らず、正直な所、今一つピンとこなかったのです。

大企業の要職を離れ、取材、記事作り、編集、全てを自身でこなし、中小企業の活性化を図ろうとする姿は、何と奇特な方なんだろうと尊敬しつつも、、、でも出来ないよな。。もったいないなぁ。。と言うのが正直な感想でした。

そして、今日、数年振りの再会となりました!

変わらぬ明るさ! 私の大好きな「笑顔」! 楽しいお話し振り! 気取りのない姿勢!
活き活きした竹原さんから、「信念」を持って、充実した日々を送られてきたんだと瞬間に伝わりました。


「日本一明るい経済新聞」の紙面には多くの企業が掲載されていて、オリジナル商品や会社自慢が溢れんばかり。そして、どの記事も明るい!
私の大好きな笑顔が満載です。

「他の新聞で取り上げられる元気な企業というのは業績の数字で判断されるけれど、私の言う元気な企業は、明るい、ホンマに元気!」とお話しされていました。

竹原さんは7年前に「明るい」「元気」の本当の意味を知ったのかもしれないなと思います。

当時は、「素晴らしい事。でも自分には出来ない。」と私と同様に感じた人も多いはず。でも、それをなしえたのは、「使命」のようなものを感じたのではないかしら。

「使命」を持てば「勇気」が湧きますものね。

それにしても、自転車で取材に出かけると言う竹原さんは益々お元気!

私が思うには、その秘訣は多くの人からの「ありがとう」の言葉と感謝の気持ちを全身に浴びているからではないでしょうか。

だって紙面から、みんなの「ありがとう」が伝わってきましたからねっ♪

◇竹原さんと、マネージャーを務める英里さん。親子です。
英里さんはとってもお綺麗。。父上様のサポートお疲れさまです♪
ぜひ、対談ブログに出ていただきたいな。