昨日は「個人レッスン」の日でした。

レッスン生は私のホームページやブログを読んで、ある程度のイメージを持って来られるので、私も期待に応えなくては、(どんな期待?)と思いつつ、出会いを楽しんでいます。

そこで、ちょっと忘れられない出会いの話を・・・

もう7年程も前の事ですが、私の研修を4回連続で企画してくださった企業様があり、それに全部受講してくださった女性がいました。

最終回が終了した時は涙目で別れを惜しんでくれて、「また会いましょう」と言う事になりました。
それから、2~3回お目にかかって、とうとう私の事務所で仕事を手伝ってくださるまでになったのです。

彼女と一緒に仕事をする内に、徐々に私の正体が明かされていきました。
私は、研修中と普段の仕事中とは、180度違うんじゃないか? と周りから言われる時があります。

人が普通にこなせる事が私には出来なかったり、物事の解釈が「変わってるなぁ」と言われたりします。

当然、彼女からも。。。
「先生って・・・もしかして・・・天然、で・す・か?」と、とうとう言われる時がきました。

でも有り難い事に、彼女は辞める事なく私の仕事を手伝ってくれました。

彼女は今、1歳になる子供との生活を楽しんでいます。
最近、交わしたメールには「これから先も、先生のお手伝いをさせて頂きたいと思っています」と結んでくれていました。

レッスン生さんとの出会いは私にとっては新鮮で、持ってくださるイメージを大切にしたいと思いつつ・・・実は昨日も失敗をしてしまったのです。

レッスンの最後の最後に、ドジをしてしまい、しばらく立ち直れないでいました。

「人は欠点に恋をする」なんて言葉をどっかで聞きましたが、私のボケも魅力でありますように!


◇7年程前に徹夜続きで頑張って作った懐かしい4つの研修テキスト
撮影を邪魔しようと構える 「いちご」