日曜日ははランチ付きのセミナーで、憧れの先生のレクチャーを受けてきました。

「笑顔」を伝えていくためには自分自身も磨いていかなければと、スキル・マインドの両面を磨く努力をしています。

先生との質疑応答の会話の中で、「あなた、それなら組織に居たらいいのよ」という言葉にガ~ン!
ランウェイを設立した意味を再確認させられました。

分かっていたのに、ずれていく理想。
日常の生活に埋もれてしまう、私の想い。

もっともっと、遠い目で、顔を上げて、歩く道先を高揚して見ていたはずなのに。
目先の事に追われて、下ばかり向いて視野が狭まれていたことに気付きました。

芯がしっかりと出来ていないから、一喜一憂して、振り回されるんだ。

今朝の読売新聞の「人生案内」の欄で、回答者の立松和平さん(作家)が書かれていた内容が胸を打ちました。

御誕生寺の板橋興宗住職の言葉 「道に迷って、道をおぼえる」
立松氏が禅を学んだ時に出会った言葉だそうです。

先日のブログに書いた松下幸之助氏の言葉も、この板橋興宗住職の言葉も、悩める人に何とも温かい言葉ではないでしょうか。

一週間程前から、試されている、私の中の「芯」。
ブレる度に、強くなる、そんな迷いや悩みでありたいと心から思うのです。


◇先日、友人達と行った箕面にある「風の杜」のロビーからの眺め
大阪が一望できて夜景も最高でした。