昨日は、映画「マンマ・ミーア!」を観て来ました!
「マンマ・ミーア!」と言えばABBAの曲! ABBAが解散して27年も経つのに新鮮ですよね。

今回の注目はメリル・ストリープが、歌っていることです。
「プラダを着た悪魔」以来、メリル・ストリープのファンなので、見逃していけないと思い、行ってきました。

「マンマ・ミーア!」は劇団「四季」の公演も行ったので、ストーリーは分かっていました。
明るいミュージカル仕立てですけど、自由奔放な青春を過ごした主人公が、娘の父親は誰か分からないなんて内容も含まれるので、まぁ、子供達にはどうかな?って感ですが。

マンマ・ミーアとはイタリア語で「なんてこった」という意味らしく、英語の直訳では 「私のお母さん」 とされているようなので、「お母さんのなんてこったのお話」って感じなのでしょう。 なるほどね~それなら、頷けます。

このお母さんが騒動の主ですが、若気の至りの結果を全て受け入れて明るく生きている事が素敵です。

ABBAの歌が何年経っても色あせずに素晴らしかったのですが、メリル・ストリープの歌唱力プラス演技力が重なって、映画というのを忘れて、感動して拍手したくなる場面がいくつもありました。

ギリシャの美しいリゾート、カロカイリ島の淡いブルーの海と白色の建物、青い空!
登場人物のみんながみんな、歌ったり踊ったり、海に飛び込んだりする、ハッピーな世界に、私も飛び込んでしまいました。

ABBAの21曲にわたる歌を、映画なのに私までリズムを取りながら全身で鑑賞してきましたよ。

そして、ラストシーンでは、改めて「ダンシング・クイーン」をフルコーラス見せてくれ、そのうえに、メリル・ストリープが客席に向かって、
「まだ帰らないのね、じゃあ、もう1曲!!」ホントに、、、もう最後の最後まで、楽しませてくれましたぁ

その人の目が輝いているならば、どんな生き方も素敵。
年齢に関係なく、どんな時代であっても、目を輝かせて精一杯生きる姿は感動します。

この映画はおじさん、おばさんに元気をくれる映画です。
老いも若きもみんな、私たちは「ダンシング・クイーン」ですね。

まだまだ観たい映画がいっぱい!
見逃さないように、予定を立てなきゃ! ウキウキします。

◇とっても弾けてるメリル・ストリープ! こんな役もOKですね。
みんな楽しく、レッツダンシング!