最近、、そう特に昨日、今日と心がザワついていました。

それは何なのか、いつもの落ち込み癖なのか、、、でもないんですよね。
きちんと理由があります。

仕事先で、「はしもとさんの熱意に背くようで申し訳ないのですが。」という言葉を聞かされました。

私は企業の人材育成や、大学で教育の仕事をしています。
一人ひとりの目線に立って、一方通行にならないように、心を込めて仕事をしています。

ところが、、、、
「はしもとさんの熱意は有り難いのですが、他の講師の方々との兼ね合いもありまして、はしもとさんも、この方法で時間をかけずにお願いします。」と言われました。

そうなんだ、、、これは本当の教育なんだろうか…?

「熱意に背く」 この言葉、やけに胸に刺さります。
私の熱意は邪魔なのか…と、心がザザワザワしまいました。

でも、思い出しました。マザーテレサの活動のこと。
前回のブログに書いた村本さんが、そして、ブログの仲間がコメントに寄せて思い出させてくれました。

大きな事をしなくて良い、どれだけの功績を残したかより、自分の行いにどれだけ「愛」を注いだかが大切なのだと、思い出しました。

小さなことにも忠実で、愛を注ぐ事が大切で、そこに私の強さが生まれてくるのでしょうね。

迷うことはないのですね。私が愛を込めて向き合えば、それで良いのです。

◇いつも勇気をくれるマザーテレサ。