4月に入って、まだ数日ですが、色々な出来事がありました。
公私共に良き出会いがあり、そして突然の…今生の別れも経験しました。

この数日の間に、新しい命の誕生があり感動の涙を流しました。
そして一方では、散り行く儚い命に涙したのです。

桜の季節に、涙と笑顔が交差しました。

それらの出来事は私に、「命」についてや「生きる意味」を問いかけてきました。

しかし慌しく週末を迎えて、今、振り返ってみると、何とこの数日に、その答えを教えてくれる人たちとの出会いをしていることに気付いたのです。

4月1日に、梨恵さんという研修講師の女性に出会いました。沖縄旅行でのお繋がりです。梨恵さんは私にこう言ってくださいました。

「のり子さんの笑顔は素敵です。経験を乗り越えて笑顔でいる人は、存在そのものに価値があります。癒されている人は沢山いるはず。だから、目の前の人に笑顔を見せてあげてくださいね。」

人は、存在そのものに価値があると、以前から分かっていたけれど、この時期に自分に向けて発せられるということは、きっと意味があるのでしょう。

梨恵さんは更にこう続けて言ってくださいました。
「この出会いは、きっとのり子さんの笑顔を必要とする方のお引き合わせですよ。」…、、、きっとそうなんだ。

それから、4月2日~3日に研修を担当した素晴らしい優秀な新入社員達!
本当にありがとう!

研修が終わってから、担当の方からお礼メールが届いており、新入社員達の所感が添付されていました。

そこには手書きで感想などが書かれていました。

その内容は、私が伝えたかったことはもちろんの事、私の話が自分達のマインドも変えたという内容が書かれていたのです。

私が、「彼らに希望を与えた」のであれば、これは私に与えられた仕事なのでしょう。

講師と受講生の思いが一致した時に得られる充足感を味わいました。

本当に嬉しくて感激しました。
メールに感想を添付してくださった、担当の方にも感謝です。

生がある限り、目の前に居る人たちに喜んで頂けるような仕事を笑顔でしていきたいと思いました。

今日も「桜たちの精一杯」を愛でて、生きてる喜びを味わいたいと思います。
ありがとうございます!

◇買い物の途中で見つけた桜。
桜を愛でることの出来る喜びを実感しています。