昨日、赤ちゃん誕生の感動を書きましたが、今日ももう一つの命の誕生を書きます。

4月14日に我が家の子供達に赤ちゃんが誕生しました。
いちごがパパでみるきーがママです。

3月の半ばに帰宅すると、いちごちゃんが、みるきーの遊び場にお邪魔していて、、「あちゃちゃ~!!」と、、瞬間、ベビー誕生を覚悟しました。

私は前回の、失敗があるので、もう全面的にみるきーを応援しようと、

「好きなだけ産むがいい~! 面倒は見てやる!」と、不安を持ちつつ腹を括りました。

それからのみるきーは、布切れをせっせせっせと自分の小屋に運び、出産準備を整えていました。もう、ワンパクな顔ではなく、一途に作業を進めては一休みし、すっかり大人になったような表情を見せてくれました。

出産間近に巣箱を入れてやると、今度はその巣箱の中に布を運び、またご丁寧に巣箱の周りも布でガードし始めました。

「分かった、分かった、もういいから、そこまでしなくてもいいよ。」と、何度も声をかけるのですが、無視。
一休みしては、作業して、健気に母の務めを果たしていました。

もうそろそろ出産かな、前回のことがあるので、育児放棄やら死産やら心配しながら過ごして、、結局、私が仕事で居ないときに一人で出産しました。

「みるきーはちゃんと母乳をあげているのだろうか」「死んだ赤ちゃんは居ないだろうか」、、、と心配は尽きず、3日目に思い切って巣箱を除くと、

いました、いました、元気な赤ちゃんが2羽! 目がまだ開かずスヤスヤと眠っていました。

でも何よりも驚いたのは、仔うさぎの周りにベッドが作られていて、その上には何と、出産間近に自分で抜いたのでしょう、沢山のみるきーの抜かれた毛が、まるで羽布団のようにふんわり掛かっていたことです。

みるきー、、、

動物ってすごい、母性ってすごいなぁ、と、感動したのです。

それから、順調にすくすくと、本当にこの「すくすく」という言葉がぴったりに「健やか」に成長して、先日1ヶ月を迎えました。

ママと仔うさぎ達はとっても仲良しで、いつも一緒♪

餌を食べるときもお昼寝も、いつもママの側で過ごしています。
みるきーは、仔うさぎが側にくると、ペロペロと舐めて愛情表現しています。

ママになってちょっと甘えん坊になって、私の側をウロウロするみるきー。
ますます愛おしく、私はみるきーやいちご、仔うさぎ達に元気をもらい、励まされてます。

◇そっくりでしょ、、名前はこれからです。いつもママの側です。
パパのいちごは…呑気にグータラ寝てます♪