昨日は、泉殿宮という神社で「夏越の祓」を受けてきました。

これは、半年の間に身に付いた罪穢れを追い払い、これからの勉学・職業・生業に精進できるように祈願する祭典です。

6月の30日にこのような行事があるなどとは知りませんでしたが、前日に友人から、

「夏越しのお祓いを6月中に受けるといいよ」と聞き、
「え~、6月は明日で終わりやん。」と言ったら、

「そういえば! 本当は6月30日に受けるのが一番いいんよ!」となって、

「これは偶然とは思えないな、、でも仕事が、、抜けられない、、!」で、終わっていました。

そうしたら、30日のお昼にスタッフさんから、

「のり子さん、仕事は何時まで? 吹田駅前の泉殿宮で17時から『夏越の祓』の行事がありますよ」と電話が入りました。

諦めていたけど、これは行くしかないだろう!

と、大急ぎで仕事を終えてタクシーで向かいました。

良かったです。最高に良かったです。
予め、守護真木に氏名と年令を書いて受付を済ませて境内を散歩しました。

祭典が始まると、雨が降る中を宮司さんが祝詞をあげながら、守護真木を焚き上げていかれます。
パチパチと音を立てて燃える火を見つめながら、厳粛な気持ちでこれから半年間、元気で過ごせるようにお祈りしました。

こんな気持ちになる時間は必要ですね。
また、年末にある「大祓い」に参加したいと思いました。

◇一番前に座ってパチリ。改めて見ると煙だけで上手く撮れてません。
雨の中を宮司さんも巫女さんも大変です。
この神社は明治時代に境内に綺麗な水が湧いたので、
近くにアサヒビールの工場が作られたそうです。