京都産業大学様で、1000人を超す大学生の前でお話しをさせて頂く機会を頂きました。

益川敏英教授が物理学でノーベル賞を受賞された事でも有名で、キャリア教育にご熱心な大学です。

神山ホールという大きなホールで、スライドを使用しての就職ガイダンスをいたしました。

仕事の依頼が来たときは、500人か600人位だろうと思っていて、それでも大勢だな、、でも、何とかなるでしょ。 と軽い気持ちでした。

昨日が、その日だったのですが、当日になって、担当の進路センターの方から、

「今日は1000人を超す学生が申し込んでいます」と言われて、、

「??、、1000人、、??」

そう、そうなんですよね、1000人と言われても検討がつかない、1000人の前で話すのは初めてで、1000人って、どれ位の感じかピンときません。

スタッフさんが、舞台の脇で見守る中、私の紹介が始まり、いよいよ出番!


「守護霊さんよ、神様に仏様、天使に女神さんに、それから、私を守ってくれる人たちよ、全て集合してちょうだい!」

と心の中で叫ぶと、

「自分に相応しい仕事であれば、良い方向に流れていくから、全てお任せにしておきなさい」

と、いうイメージというか、声が聞こえたような気がしました。


舞台に上がって見渡すと、二階席にも学生が居て、自分にスポットが当たってるのが、不思議な感じでした。

それからは夢中で話して、ひたすら学生さんの事を思いながらお話をしました。

最後に拍手を頂くと、我に返ったような気がしました。


今日は、昨日の疲れがドッと出ましたが、

「温かい気持ちを伝える事が私の仕事、お役目なのだ」と、いう気持ちが強く湧きました。

私の節目となりそうな、そんな一日でした。


◇帰りは京都を散歩。四条大橋からパチリ♪ 情緒がありました。