良き理解者が存在することは、

どんなに素晴らしいことか。

改めて思うことがありました。


私は、子供の頃からあんまり競争心や、

人よりも自分が秀でていたいという気持ちが強くなくて、


先生からも、

「もっと負けん気を出さないとあかんで」

と言われてきました。



小学校の運動会の徒競走でのエピソードですが、

走っている最中に隣の子がころんでしまって、

それを私は走るのを止めて、

起こしてあげたのですね。


しかも、

「ごめんね」とか言ってました。


自分が何か悪いことでもしかたから、

その子がころんじゃったのかと思ったのでしょう。


後から、家族や先生に笑われたのを覚えています。


だって、そのお友達の方が先にゴールしたのですから。


こんな具合ですから、

ビジネスで、戦略を練って利益を上げることなどは、

到底、向いていなのですね。



だけど、真面目に誠実に、

どうしたら喜んで頂けるのかと考え、

一生懸命にする事は、私の優れた所なのだと、

その人が、よき理解者が教えてくれます。


それが、のり子さんなのだから、と、

責めずに、

私の失態を笑って流してくれるのです。


心だけは、負けないよ。


誰よりも綺麗な心で、

いつも清らかに、

純粋でいたい、と。


そう思う心は

誰よりも負けませんから。


誰よりも、

その人に感謝して、

誰よりも、

負けない思いで、

あなたの幸せを祈っています。


ありがとうございます。


◇私の為に届けてくれた「プリンセチア」◇

冬の日差しの中で可愛く咲いてます。