家の前の小学校から子供の声が戻ってきました。

2学期が始まったのですね。



私の仕事の合間の気分転換は、気軽にテレビの前へ。

週に、海外と日本のドラマが数本と、後は、ドキュメンタリーや特集番組。

しばし、仕事を忘れる時間です。



ニュース以外は、リアルタイムで観ることはなくて、

気が向いたときに観る為に録画中心です。



今日観たテレビドラマのセリフと

昨日、研修の打ち合わせでの内容がリンクしていていました。


「仕事も愛の動機が大切だよね。」という話です。



「リッチマン・プアウーマン」の中で、

主人公の日向徹の言ったセリフが愛の動機に溢れています。



「例え、自分たちの名前が出なくても、僕らが面白いと思い、誰も見たことがない、

そして、世の中の人が気に入ってくれる、そういうモノを作ろう!」



「地位や名誉ではなく、世の中の役に立ちたい、自分達らしいモノを作りたい」


素敵な愛の動機です。


でもそれが、世に名を残すモノを作り出せることに繋がるのかも知れません。


人材育成のコンサルタントとして研修していると、

「要は、目標を達成したらいいんでしょ。」と、いう人に出会います。



そうなんだけど、でも、最終の目標はそこであっても、

日常の部下や後輩への接し方とか、お客様への接し方とか、

チームでのワークとか、



売り上げばかりを意識して行動しているでしょうか。



「お客様の喜ぶ顔が見たい」 「お役に立ちたい」 とか、

「自分の能力を発揮したい」 「みんなといい関係を築いて仕事がしたい」

「困っている人がいたら助けたい」 と思ってサポートしたり

「部下が楽しく仕事して能力を発揮させてやりたい」 と思って育成したり



そんな純粋な愛の動機が、

言葉となり行動となるのではないかと思うのです。



それが、「目標達成に繋がる」のが、真の繁栄だと、

そして、そうありたいと思うのです。



明日は、管理職候補者の研修があります。



「愛の動機で行動する人が、

上司や部下後輩、お客様から慕われ信頼され、良い人間関係を築きながら、

それぞれが潜在能力を発揮していくチームを作る」



そんな想いを礎に、言葉に乗せて伝えていこうと思っています。


幸運力アップセミナーのご案内はこちらです



☆☆大津プリンスホテルから☆☆

先日の大津プリンスホテル37階レストランからの眺め

こんな風に澄み渡った心でいたいと思います。

同じ格好でお茶を飲む母娘3代